2008-08-07(Thu)

函館2歳S追い切り(6日)2歳世代最初の重賞レース

函館2歳S追い切り(6日)2歳世代最初の重賞レース制覇を目指すコパノマユチャンが6日、函館競馬場のウッドチップコースで小さな体を躍動。活気あふれる動きは、期待を裏切ったラベンダー賞から立ち直ったことを印象付けた。

 リベンジへ態勢は整った。コパノマユチャンはウッドチップコースで馬なりのまま、しっかりと伸びた。馬体減を考慮して時計は5ハロン69秒7―12秒8。セーブ気味の攻め馬でも活気あふれる動きだった。

 四肢を小気味よく回転させて、ゴールラインを突き抜ける。小柄でも張りのある馬体が快晴の空の下で躍動した。「フィーリング、コンディションともにグッド。そして、グッドフューチャーのある馬だね」手綱を執ったホワイトが絶好の感触に加え、将来性にも高評価を与えた。

 前走のラベンダー賞は1番人気で、まさかの10着。3コーナーで外から寄せられる大きな不利を受けて失速。不完全燃焼のまま終わった。「レース中のことなので残念。でも外傷などはなく、不利の影響は感じないから出走できると判断した。体重もいい感じで戻っている」と作田調教師は仕上がりに自信を見せる。前走でマイナス8キロの馬体(418キロ)は順調に回復。完全に立ち直った気配だ。

 新馬戦は3馬身半差の圧勝。物見もしない落ち着いたレースぶりで、新星の誕生を予感させた。「前走が実力とは思わない。ゴチャゴチャした展開は嫌だが、新馬戦ぐらい走れば期待できる」と指揮官は重賞Vへ闘志を燃やす。

 日本で種牡馬生活をスタートした父プリサイスエンドに、輸入後の初勝利をもたらしたコパノマユチャン。次に狙うは06年生まれの重賞V1号。今度も記念の白星を飾ってみせるか。

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(2008年8月7日06時00分 スポーツ報知)

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